『ベーグルは中央ヨーロッパ、おそらくはポーランドで発祥した。この形や製法はポーランドで確立したとみられているが、
もとは中世の古い時代に南ドイツからユダヤ人がポーランドに製法を持ち込んだプレッツェルから着想を得たものと推測する
研究者がいる。ただしプレッツェルそのものも起源は古代ローマの南イタリアだとも、それ以前の大昔に東西ヨーロッパに
広がっていた古代ケルト文化だとも、さらにそれをさかのぼると東ヨーロッパに興ったのち中国西部(東トルキスタン)に
定住したウイグル族の祖先のインド・ヨーロッパ語族の民族トハラ人だとも言われ、厳密にこういったシンプルなパンの
起源を遡ればきりがない。』
<Wikipediaから引用>
休日の朝はたいがい奥さんの手作りパンを食べることが多いような気がする
以前にも書いたが、身内贔屓だろうけれど、その腕前はかなり自慢できるレベルにあると思う
彼女は「パンシェルジュ」なる資格も保有していて、ただパンを作るだけでなく、各種のパンの歴史をはじめとする
いろんな周辺知識も持ち合わせている
食事をしながら『このパンはね、これこれこうゆう歴史があるんだって!』とレクチャーしてくれたりする
何事も極めようと思うと、いろんなことに興味が湧くようで、話を聞いているだけで愉快になり、なんとも微笑
ましい時間が朝から流れる
*本人曰く、このベーグルは見た目がシワシワで大失敗とのこと...
写真の腕も磨いてあげないといけないなと、夫として思ったりするのだった