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知足の心


最近知った言葉、『知足の心』

知足とは足りていることを知るという意味で、自分の身の丈で満足して、それ以上のものを望まないということ


欲に任せて多くのものを望めば、葛藤やエゴ、他人との優劣に心が奪われて、人生を本質的に豊かにすることが
出来ないことがある


仕事で人より成果を出したい、欲しいものを手に入れたい、人からカッコよく見られたい、尊敬されたい…
○○したい、○○されたい
求めるものがあって、それに向かって努力することに批判する気持ちなんてない


けれども、誰もが求めるものを手にすることは簡単ではない
思うようにいかない時に、焦りや嫉妬、差別、優越、他責の念、そのような心の動きが生まれてくるように思う


人と比べてどうなのか、そんなことより、自分の毎日が本当は小さな幸せと喜びに溢れていることに
気付いて、それに感謝して満足して過ごせるほうが幸せではないかと個人的には考える

学歴、社会的地位、年収、持ち物、その全てを所有していても、心が満たされていない人も現実にもいる
広い意味で「所有する」ことに心の安定を求める人は、所有の維持、拡大に心を奪われる

一方で、自分の心に素直に生きて、謙虚な姿勢で感謝を忘れない気持ちで過ごしているような人は、人付き合いをしていても
相手を不快な思いにさせるようなことは一切なく、素敵な人に映る


どんな人になりたいか、どんな人生を過ごしたいか、望むものは人それぞれ
だから普遍的な正解なんてありはしない

生活に困るほどマイペースに生きることは家族がいたら出来ないし、好きなことを続けていたら成果を出してみたい
と考えるのも、欲しいものがあったら手に入れたいと思う気持ちも自然な心の動き

要は、バランス感覚なのかと

it made my day = 知足の心
世の中の大多数の人の気持ち、考えがどうであれ、自分は自分らしくいたいなと思わせてくれる素敵な言葉との
出会いに感謝










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