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琺瑯のひと
JUGEMテーマ:アウトドア!



キャンプで使う食器類のほとんどが気が付くと琺瑯となってしまっている
理由は奥さんの趣味だから

独りで出かけてた頃、そして奥さんを連れてのファミリーキャンプを始めた頃はシェラカップをはじめとする
金属製の食器類を愛用してきた

けれど、ステンやチタンといった金属が歯に当たった時の感覚がどうも好きじゃないとのこと
そうゆう感覚に鈍い自分としては、ふ〜んって感じなのだけれど、ブランド狂いや見栄でアウトドア道具
を集める趣味もないので、奥さんの好きなものを買い揃えているうちに完全に琺瑯化してしまった...

でもスタッキングも重量もデザインもカラーも、そして経済的にも、琺瑯というのはとても具合が良い
ふと立ち寄った雑貨店でイイ感じの琺瑯食器があると、欲しくなるようにまで感化された

自分のスタイルも持ち物もだいぶ女性化したのかもしれないけれど、アクティビティや自然観察といった自分
なりの楽しみ方に同調してくれてるので、キャンプ道具なんて二の次、三の次
お互いに楽しむ時間が倍数的になれば、なんでもよい


ただ琺瑯に唯一不満なのは、持ち手が熱いくらいことか...







My Outdoor Style  - -
活かしたい
JUGEMテーマ:アウトドア!



自分の使ってるキャンプ道具は15年以上というものが多い
特にストーブ、ランタンなどの火器類はほぼそうだと言える
買い替えの必要性を感じさせない頑丈さ、そして慣れ親しんだ愛着が長く使う理由なのかもしれない
「道具は使ってなんぼ」を実践してる

寒い時期でのキャンプでたまには鍋でも食べたい...でもシングルバーナーだと重い鍋はちと不安定
我が家には使い込んだツーバーナーが当然ある
けれども家族連れでも荷物を減らしたい希望を叶えるためには、どうしようかなといろんな考えが
浮かんでは消える

ひとつは軽量コンパクトなツーバーナーに買い替える、ひとつは複数持ってるシングルを上手く利用する...
選択肢はいろいろ

若い頃はバックパックスタイルだったけれども、今は家族を連れてのオートキャンプ
だから古いツーバーナーを運ぶことなんてそう大変なことではない
でも荷物はシンプルにまとめたい...

とにかく手持ちのモノをどうにか活かすためには...と考えるのが実は一番楽しい
少々重くて大きめの鍋を使うために、ゴトクの類いをあれこれ調べた結果、なんだEPIから普通に
使いやすそうなゴトクが販売されてるじゃん...

またこれで愛用のシングルを使う頻度が高まるだろう
新しいモノを買う喜びよりも、そのほうが嬉しい






My Outdoor Style  - -
お彼岸の頃

この季節、ヒガンバナを撮りたいなと思っていたところ、近所の公園でふとその存在に気付いた。
本当は一面に咲いたシーンで撮りたいところだけれど、これで十分。一眼のレンズが不調で普段持ち歩いてるコンデジでこれが目一杯。マクロレンズに買い替えようかな、なんてあれこれ考えている間に季節は巡ってしまった。
秋は撮りたいものが多い季節のような気がする。でも、のんびり構えているとあっという間に見頃をやり過ごしてしまうので、この時期は積極的に外出しないといけないかも。
ところでこのヒガンバナ、多分だけれど、誰かが植えたような気がする...。だって昨年はなかったし、公園の植栽の感じから言って、植えない種類のような気がするから。きっと、身近なところで見たい、もしくは見せたいと思って植えてくれた人がいるのかなと勝手に想像。でも眺めることができて良かった。
明日もお天気良さそうだからお墓参りに行ってこよう。







JUGEMテーマ:つぶやき。


Daily life - -
懐かしの



先日TVで駄菓子工場の様子が放映されてた
懐かしのモロッコヨーグル、梅ジャム、麩菓子といった駄菓子ばかりで、なんだか心ときめいた...

零細企業といえる会社が何十年と渡って作り続けているんだ〜といたく感心
地味だけれど世の中で確かな足跡を残す仕事って、尊敬しちゃいます






JUGEMテーマ:つぶやき。


Daily life - -
自然は誰のもの?
若い僕らには、自動車があって高速道路が当たり前の状況があって、分かっているようで分かってない歴史というものがある
先日、長野県の霧が峰に走るビーナスライン建設の歴史に関する小説を読んだ



要は、自然豊かな霧が峰に有料道路建設の是非をめぐる住民運動の話なのだけど、建設を推進する役人と反対する住民との間における自然観の違いにとても考えさせられた。
一方は自然は万人に見られてはじめて自然であるという。他方は、極端に言えば、自然は心ない人間から守ってあげるべき対象と捉えている。誰だって何処そこに素敵な場所があるよって聞けば行って見たくなる。だけど、そこへ辿り着くために車の利用も出来なくて、相当な苦労が生じたら地元の人をはじめとするごく僅かな人々しかそこを訪れることができず、一部の人のためだけの愉しみになってしまうのかもしれない。もしかしたらそれは不公平なこととも言えなくもない。でも大勢の人が大挙してそこへ訪れたら、ほんとうに見たかったものがきっと違った形になってしまうのかもしれない。



小説に登場する役人の自然観はこう

”自然は、人間との関係においてのみ、初めてその意義がある。人間疎外の自然それ自体というものは考えられないし、それはもはや自然ではない。自然は、真理が万人に愛されるように、その自然美は万人に開放されなければならない”

もちろん地元へ利益誘導させるための観光開発の方便だし、その是非はともかく、こうした考え方は今でも普通の感覚のような気がする



世はまた再びアウトドアブーム
中高年登山ブームもだいぶ落ち着いたようだけれど、今度は若い女性の山ガール、富士登山などがブームとなっている。そう考えると、富士五合目までの道路建設の歴史も想像に難くない。
そして、富士山を始めとする各地の山では、残念ながら一部の心ない人々が自然破壊以前のゴミのマナー等で問題として取り上げられている。同時に登山道が荒れ、植物が踏み荒らされ、その補修や保護に地元や管理、保護されている方々が苦労されているとのこと。
ネットの世界もそうだけれど、本屋でアウトドア関連の雑誌を眺めると、登山のススメなる雑誌が多いことに驚く。ブームかもしれないし、これまで山に関心がなかった人にも分かりやすくその魅力を伝えている点では賛成だ。でも山の魅力やオシャレについては記事になっていても、基本的なマナーやモラル、そして環境保全のために必要なことなどが語られている良識的なものはほとんどないように思える。

女性向けの雑誌はファッション性が強く、男性向けの雑誌はギア中心の構成となっているのが傾向で、先ずは形からという印象。



自然保護に関心が高い人も世の中に多いだろう
でも都心部では好きなだけ利便性を享受して、電力を好きなだけ使い、co2を始めとする温室効果ガスを好きなだけ排出している暮らしをしながらそんなこと言えるんだろうか

自然豊かな地方では、多くの人々にその魅力を伝えたいという純粋な想いもあるのだと思う
そして現実として”自然”という商品が金を生む大事な資源となっていて、都心で暮らす人間はひと時の癒しを求めてそこへ訪れ、観光産業の成立と相成る
心ない人間なんて一握りかもしれないけれど、静かに営々と築かれてきた世界は、悪意のない開発という名の金儲け、悪意のない癒しを求める人間の手によって簡単にその姿を変えられてしまう


自分自身、外遊びが好きだから高速道路を利用して出かけることがもちろんある
人込みが嫌いだから、混雑する時期や連休などは極力避けたいし、そもそも普通の人より仕事の休みが少ないので年々キャンプなどに出かける回数も激減した

けれども、数は少ないかもしれないけれども、排気ガスばんばん出して、キャンプサイトに車で乗り付けて草木を踏みにじり、化石燃料を使ってランタンやストーブを使い、自分は本当に自然が好きなんだ〜と悦に浸る


矛盾を感じ得ないけれど何が正解なんて簡単に出せない
でも違和感だけはものすごく感じる









JUGEMテーマ:アウトドア!


Contemplation - -
夏の忘れ物



セージの緑と容器の青さがなんだか涼しげ
あっという間に秋になったような気がするけれど、夏らしい色彩にはまだまだ敏感に反応してしまう


関係ないけど...
あ”〜〜キャンプに出かけたい...




JUGEMテーマ:つぶやき。


Daily life - -
好きなこと

我が家のキャンプにおける基本姿勢
自然に身を置いて何をしたら楽しい時間が過ごせるのか、という目的を持って遊ぶ
これに尽きる

季節の野草を愛でたり、気持ちのよい風に吹かれたり、酒を飲みながら焚き火をし星空を見上げてみたりと
そんな時間がたまらなく好き
そして時々、自然の行く末にいろんな想いを馳せたり嘆いたり...

日中はアクティビティも楽しみたい
ルアーにフライ、カナディアンでの湖上散歩、写真撮影...
楽しみ方にも事欠かない

でも逆になんにもしないで、ぼんやり過ごすのも好き





My Outdoor Style  - -
ぼちぼち...
 


 残暑というけれど、確実に秋の訪れを感じたりする
 とはいえ、やっぱり暑い暑い暑い...





  
 雲の形も、すっかり秋らしいそれに
 今年の夏は、全くと言ってよいほど休みがなく、時々空を眺めるくらいしか楽しみがなかったかも
  
 入道雲、撮っておけばよかったなと少々後悔...







 キャンプにもぼちぼち良いシーズン
 そして、blogスタート!




Daily life - -
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