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ダッキー

ダッキー...
カヌー、カヤックのカテゴリーの中で、今までほとんど関心を持ったことがなかったフネ

風に吹かれたら軽すぎて流されて、剛性も弱く、単にお安いというだけのゴムボート...
そんな勝手なイメージを持っていた


ところがどうも全然そんなものじゃない!ということを最近あらためて知った


カナディアンに乗り続けて早や18年、リジッド、ファルトのカヤックもそこそこ知ってるつもりだったけれど
インフレータブルには、目からウロコかもしれない...




ホワイトウォーターもガンガンにイケるのが頼もしい
瀬の程度にもよるだろうけど、アルフェック等のここ数年人気のあるファルトカヤックよりも剛性面でも見劣りしない
ようだし、安定性も問題ないし、面倒くさいフレーム組み立ての作業からもサヨナラできるし、経済的にもおサイフに優しい
むしろ、岩をかすった場合など、ちゃちなフレームのファルトカヤックよりも安心感が高いかもしれない


もう長い間、湖といった静水オンリーで過ごしてきたけれど、正直いい加減つまんなくなった...
来季こそダウンリバーを楽しみたいと思って各種カヤックを研究してたところでのダッキーとの出会い



研究を続けなければ!






JUGEMテーマ:アウトドア!


My Outdoor Style  - -
その意見は

熊の被害があちこちで報道されている
一説には猛暑の影響でドングリ等のエサ不足などなど...

猿や熊が住宅地に現れて悪さをすると決まって聞こえてくる意見、『里山を守れ!』

もちろんその通りなのかもしれないけれど、地方の山深い地域の出来事を、都会に暮らす人々がしたり顔でそのように
論じるのはどうなのか...なんて斜に構えてみてしまう

先日、NHKでCOP10について特番が組まれていた
『生物多様性を守るために里山保全を行うべきだ』という専門家もどきの方の意見に対して、地方の視聴者から
『里山、里山って田舎の人間に押し付けるな』との意見が紹介されていた

全く同感だ








JUGEMテーマ:つぶやき。


Contemplation - -
とても切ない

5歳になった我が家の愛犬がヘルニアの初期症状に...
ウチの子だけはご縁がないものと勝手な思い込みをしていたのだけれど、来るべき時が来たというのか


言葉を話せない動物だから、どこがどう痛いなんてもちろん表現できない分、飼主がいつも気をつけてあげなければならない
治療や日々の暮らしの中で出来ることはみんなしてあげられるかもしれないが、痛みを代わってあげることだけは出来ない



それがとても切ない...




JUGEMテーマ:わんこ


Dogs - -
冬支度

寒さにはなぜかとても強い
なので、雪が降ろうと霜が下りようと真冬のテント泊というのも昔から苦にならないタチ

もちろんそこそこレイヤードを考えつつ、ウェアは着込むのだけれど、灯油ストーブ、武井の類は延々とスルーしてきた
焚き火だけでも十分過ぎるくらい暖はとれるし、シュラフに潜ったらあっという間に寝てしまうので

寒い時には寒い時なりの季節の感じ方というのを大事にしたい気持ちが強くあるし、個人的には電源サイトで
ホットカーペットとか灯油ストーブなどにとても違和感を感じるタイプ

とはいえども、寒いのは正直シンドイ
年齢からくる衰えなのかと悲しい現実を直視しようとしないタイプでもあったりする...

基本的には、ソロまたは奥さんと二人でキャンプをするのだけれど、寒い時期のキャンプにはやはりある意味
根性論の自分の考えにはついてこれないようで、時々寂しい気持ちになる





たまの知人との合同キャンプでは他人のストーブに当たらせて頂き、その暖かさに正直やられているのだけれど、
どうも自分のポリシーに反してるような気がしてならなかった

けれども、奥さんにも冬の良さを感じてもらいたいから、意思に反して暖房器具の類いに手を出してしまったのも、
そう古くない出来事...

カヌーキャンプの時には、車の積載上、大きいストーブは持って行けないけれど、奥さんに苦行のようなテント泊を
させないために、たまの出動も致し方ないと思ったりしている




これが恐らく堕落ということなのだろう...






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My Outdoor Style  - -
狂気

我が家にも犬が2匹いる
愛犬家でない方にも、こうしたニュースは怒りがこみ上げるだろう

苦しんで悲しんでる犬を眺めて、愉快になるその心理
同じ人間とは思えない

動物愛護とかそんなレベルの話じゃない
自分より弱いものを見つけて、残酷なことを平気で出来る神経が理解不能


でも、犬は埋めないけれど、自分より弱い立場の人間を見つけては意識的に無意識的に酷い行いをして喜んでる
人間も世の中にごまんといるから、いちいち驚いていてはいけないのかもしれない


信賞必罰、因果応報...


この手の人間は、自分が埋められることでしか分からないのかもしれない





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Daily life - -
何を信じるべきか

ゴミの分別として、誰もが毎日せっせとペットボトルを解体して捨てている
このゴミの分別が環境保護、エコ活動であると信じられているけれども、果たしてほんとうにそうなのか?
リサイクルによって資源の無駄使いが減るのだから、それはすなわちエコであると普通は考えるし、自分もそう思っている

事の真偽はさておいて、一例として『ペットボトルの分別回収、処理なんて意味ないし、むしろ環境に負荷を与えている』
なんていう意見もある
分別回収したのに他の可燃物と結局は一緒に焼却処分している自治体も現実に少なくない

リサイクルできるという前提で回収したものを、そのほとんどを再資源化出来なくて結局焼却するのだから、
むしろコスト増で燃料消費が増加するだけということも理解はするが...
だから余計に悩ましい問題

ネットをはじめ情報が氾濫する世の中にあって、何が真実で何が偽りなのかを読み解くのはかなり難しい
斬新な意見や未知の意見にも耳を傾け過ぎると、もしそれが妥当な論でなくとも、なるほど!と思い、影響を受けやすい気がする

特に自然科学の分野では、ある側面だけを切り取って是非を問えば、答えは簡単なのかもしれないけれど、
他の事象との関連性や経済的な側面も併せて考えると複雑すぎて何が正解なのかは出ない
普遍的な考えというものが、ある日を境にひっくり返ってしまうことだって往々にしてある訳だし

結局、自分の知識、経験や感性を信じて、数ある情報の中から自分に違和感なく受け入れられることを取捨選択することに
なるのだろうけど、農学部で農業や環境問題を真剣に学んできた自分ですら、知らないこと、理解できないことが多すぎて
自分の軸がブレまくる

だからNPOなどを立ち上げて、環境問題に取り組んで行動されている方々には頭が下がる
己の信じるものが明確で、行動に直結しているわけだから

日々の暮らしの中でできる小さなエコ意識というのも大切なことなのかもしれないけれど、ほんとうに微力すぎて
何もしてないような無力感で、自分がものすごくちっちぇえヤツだと感じる






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Contemplation - -
想像力

山での遭難のニュースをよく見かける
傾向としてはビギナーよりもベテランに属する年配の方々のほうが多いのかもしれない
どんなに慣れていてもそのようなことは誰にとっても起こり得るということなんだろう
長野県の統計で今年9月までに、県内の山での遭難で死亡した方は27名にものぼるとのこと


アウトドア関連の市場は不況知らずのよう
出版社はこぞってアウトドア雑誌を発刊し、メーカーやショップは今が数字を作る時と言わんばかりに
登山やカヤックを始めよう!と扇動をしている
富士登山に必要なものが全て揃います!なんてノボリがあるショップに行くと個人的には少しげんなりしてしまう...

形から入るのは誰でも通る道だし、道具を少しづつ揃えていく高揚感もよく分かるし、そして何よりも外遊びの楽しさは
もっと分かる、だから誰でも何かを始めることは単純にとても良いことだと思う

けれでも、遊びにも常に危険が伴っていることを忘れているように映るのは自分だけだろうか...
絵ヅラや楽しい面といった表向きの良さだけをクローズアップさせて煽るというのはどうなんだろうと思って眺めてる

いい歳していても判断能力や想像力というのは人それぞれ程度がまるで違う
だから少なくともビギナー向けの雑誌には、いろんなリスクがあるんだということを併せて伝えるべきなんじゃないかと思う
地図も読めなかったり気象の知識もないのに山に入ったり、水の怖さも知らずにカヤックをしたりすることの危険性には
触れずに、カッコ良さは伝えたから後は自己責任で楽しんでネ!ってことなんだろうか...
乱暴に言えば、怪我するのも死んでしまうのも個人の自由かもしれないけれど、本やモノが売れればそれでいいのかなー
と感じてしまう

アウトドアブログでも、常識的な人のブログを読んだりすると、やはり同じようなことが書いてあったりする
「安易な気持ちで登る山ではないのに、良いところだけを書いて煽るような記事を散見するので、私はあえてその危険性も
併せて書く...」と
多くの人は自分の技量を他人に測られて侮られたくないと考えるだろうから、ヒヤッとした体験や失敗したことなどは正直には
伝えないものが多い中にあって、そんな記事はとても参考になる
自分もブログをしているので、もしそんな失敗があったら体験談として素直に書こうと思う

いずれにせよ、気軽にやるべきじゃないなんて否定的な考えではなく、良い面だけを見て憧れるだけでなく想像力を働かせて
慎重さも併せて持ち合わせるべきではないかと思うだけ
そのために影響力のある出版社やメーカー、ショップにはそんな負の情報を提供する責任もあるのではないのか
お気軽に夏の富士登山に出かけて遭難、死亡してしまったなんてこと現実にある訳だし

設備の整ったキャンプ場で道具をニヤニヤ眺めている程度の遊びなら問題ないのだろうけど、たかが遊びでも
危険を伴う場合にはあらゆる万一を想像して臨まないと、アウトドアには取り返しのつかない悲劇が誰にも起こる
可能性があるということを自分も常に忘れてはいけないと思ってる






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Contemplation - -
復活
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先日、実家の物置で若い頃使ってたテントを見つけた
いろいろ理由があって使わずにいたところ、物置の中で迷子になっていたので見つけたときは嬉しかった

ヨーレイカ、プリズムというテント。多分今でも若干のマイナーチェンジを経て存在していたような気がする
20年前に初めて自分で買ったテントで、ほんとうにお世話になった思い出深いもの
ゴールドのポールもカッコよく、吊り下げ式のため設営もスピーディで本当に優れものだった

広げてみたらフライはベトベトでシームがボロボロと剥がれ、正直補修もしようがない状態...
インナーテントは少し臭いがあるものの特別問題はなさそう

久しぶりに広げてみて懐かしさがこみ上げてくる
インナーは大きなシェルターでも持ってたら使えるな、なんて妄想するとなんだか嬉しくなる
でもフライを付けて復活させたい!







テントそのものは、ケルティのガンニションにそっくりだし、フライのサイズもほぼ同じなので、取扱ってるショップに問い合わせしたら、フライのみの販売は行っていません...との残念な回答
フライのみの販売って少ない...アライとかモンベルくらいしか浮かばない
当のヨーレイカではサイズが合うテントを今は販売してない...







気を取り直して、あちこち問い合わせしてみるとモンベルからクロノスドームの
フライなら別売りできますとの回答!
スカイブルーが鮮やかで個人的には、んーなかなか良いんじゃないのかと思う
モンベル製品は他のテントも使ってるので、その職人的な作りの丁寧さでとても好きなメーカーのひとつでもあるので、これにしようかと悩み中..

■モンベル、クロノスドーム
やはりモンベルは玄人好みがする渋い作りだな〜と個人的には大好き
猫も杓子も洋モノ廃盤テント!と礼賛される中で、機能美という言葉がしっくり
くる世界に誇る国産ブランド、もっと頑張って欲しい





ただ、奥さんの好みじゃないのがちとツライかもしれない
ブルーというのも現在の持ち物と合わせづらいカラーリングだし...
また悩みが増えてしまったけれど、普通なら処分されるだろうオールドグッズがまた日の目をみることが多いというのが
自分らしい道具との付き合い方なんだろうと妙に納得...





My Outdoor Style  - -
小さな正義感を笑うココロ

世の中には常識、モラル、マナー、良心、法律といった本来守るべきものがたくさんある

自分もそんなに真面目じゃないし、いつも四角い頭で何もかも聖人君子で過ごしている訳じゃない
けれどもそれらをきちんと守ろうとしている人を見て下らないとは思えないし、むしろ襟を正される気持ちになるし、頭が下がる

そんなことどうでもよくねぇ?と思う人も多いと思う
でも誰かが守ってくれているお陰で世の中の調和が保たれている

極端な話し、人を殺しても罪に問われないとしたら、どうなってしまうのだろうか
問題の大小ではなくて、皆が思い思いにいろんなことを自分勝手な判断でちょっとくらい別にいいじゃんで何もかも
済まされたら世の中乱れる

道にゴミを平気で捨てる根性、列に割り込んで平然としている根性、いじめをはじめ、いろんな形で人を傷付けても
笑っていられる根性...


一見大人しそうで常識的に見えて、変な人、コドモな人が多すぎる気がする
類は友を呼んで変な人は変な人としか付き合えないから自覚する機会がないんだろうな






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Contemplation - -
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